2日間の座学を終え、最終日は実技です。
集合時刻は8:20ですが、早めに到着して問題解いておいて…という説明があったので何時に行くか迷いました、、
持ち物
受講票
テキスト
ヘルメット
作業着 ※ない人は汚れてもいい服装、夏場は半そで可、短パンスカートは不可
軍手※滑り止めついていないものがおすすめされました
ひも付きの合図用笛※100均一のでOK、
印鑑※シャチハタOK
何時に行くと良いの?
7:45頃着くと、20人中10番目くらいでした。
講義は8:20からですが、「質量目測など筆記試験を朝始まる前か休憩時間にやってください、7:30から受けつけ開始、時間はお任せですが…」と言われたのでちょっと早めに行きました。
配布されるプリントにも「質量目測とワイヤーロープ選定は実技当日しか行えません。講習開始時間までは行うことができるので早めの受付をおススメします。」とありました。講義時間内は長さは買ったりとか問題解く時間はないということですね。
皆さん結構早めに行くようですね。
まず荷物をロッカーへ
受付で鍵を借りて、荷物をいれて、着替えます。
講義内容は?
まず、質量目測、ワイヤー選定のヒント10分くらい。
その後、実技の説明、ひたすら実践。
私のときは20人が10人ずつ2グループにわかれて、練習でした。
一回見本を見て、いきなりやって、と言われても覚えてないですよね、、最初の何回かはヒントもらえますのでご安心を。
お昼休憩12:00-13:00挟んで、午後も2人組ごとに練習。
全部で5周くらいはまわってきて、5回くらいは練習させてもらえたと思います。
はじめの方は講師のかたからヒントありますが、だんだん減ってました。他の人のやってるのを見ながら覚えるしかないですね。
他の方々の練習も見ていないと行けないので、眠くなるタイミングもありそうです。
ちなみに
何だかんだ休憩長めなので、そこまで朝早く来なくても大丈夫かも、と思いました。
個人的注意ポイント!
笛の太鼓の部分を持つと音が小さくなるので注意です。紐をつける部分を持てば大丈夫ですよ。
あと、指差して手首だけを上下とか肘から大きく上下とか簡単な動きですが笛をふきながらやると難しい笑
あべこべになります
朝早く行って解く筆記試験の内容は?
・質量目測4問
1.直方体2こ重ね
2.円柱
3.平板
4.階段状
もらえたヒントは、1.の2個重ねの直方体のうちの1この重さと
500kg以下はないこと。
重い順の問題番号。大ヒントですよね。
目測なので誤差範囲内ならOKとのことです。ただ軽いほうにも積もってしまうと不正解になります。釣り上げるときに見積もった以上の重さだと危険だからです。重めに見積もる分には多少OKということですね。
・ロープ選定
1.2本つり
2.4本つり
それぞれ太さ選定表があり、決めた後、決めた太さのロープを、見本品から選んで記号を書きます。
実物に触ることができれば正解できそうなのですが、標本箱?のようなものに入っているのでこれも少し離れたところから目測で難しいです、、
実技の筆記試験
実技試験の前に解答用紙が配られて、事前に計測・計算してある重量を解答用紙にかく、というシステムです。
実技の筆記、自信ないですが…
午後から答えを見てもらってコメントもらう時間があります
(要するに答え合わせ)
講義の時に「午後チェックするので…」と言われていて、どういうことかな~と思っていたら、答え合わせですね。答えの数値は教えてもらえないですが違ったら教えてもらえます。
「はいOK」とか、「ちょっと小さすぎる」、とかヒントもらってる方もいました。。
ちなみに、見にくい場合も「見にくいなあ笑」言われている人いたので、見せられるようにきれいに書いておくとよいでしょう。
いざ実技の実技試験
受講番号若い人から順番でした。
結論から言うと、ご存じのとおり受かる試験です。
クレーンを操作してくれる講師の方、採点者、ずっとみてるわけではないので違和感なくスルッと進めればokかなと思います、変にやり直したりすると気づかれます。
確かに採点者の方、1時間くらい上だの、下だの見ていないといけないので疲れますものね。
全員の試験が終わったら、すぐに荷物片づけ・着替えをして、移動すると免状が配布です。
点数が合格に届かなかったらどうなっていたのでしょう、、
私のいた回では全員合格でした。
以上、玉掛講習でした。
次はクレーンですね。