講習
学科1日目 8:30-17:00
学科2日目 8:50-17:00
玉掛の時と同じ感じです。
テストに出るところを聞き逃さないようにチェックします。
実技
前回と同じくロッカーが借りられます
実技1日目 8:20-18:00
8:20開始です、玉掛と異なり、時刻通りにいけばOK!そこまで早く行かなくても大丈夫なのがうれしいですね。
持ち物は?
受講票に加えて、作業着、手袋、ひも付き笛、ヘルメットが持ち物です。
忘れた場合や持ってくの面倒な場合は、手袋50円、笛300円で販売あり、ヘルメットは100円でレンタルできます。
ヘルメットは最近から有料になったようで、有料になってからヘルメット借りる人増えたらしいです。
玉掛の時はまだ有料貸出の制度なく、講師の方からは
「みんな会社で使っているヘルメットあるよね?それ持ってきてください。」と説明があり、
配布された用紙には貸出あり、と記載あるのに一切コメントはなく「本当に忘れた人用」というイメージかな、と解釈しました。が、変わったようです。
実技講習の中身は
最初の1組の2回くらいは通しの練習で
それ以降5周くらいはコースの練習のみ。
そして最後の2組も通しの練習でした。
講師の方も離れてみていて、一人で練習なので玉掛の時よりも気楽ですね。
実技試験は
運転90点、合図10点
試験内容はコースに従って荷物を運搬してタイム3分目標、6分越えたら30秒ごとに減点です。
ざっくりいうとこんな感じです。結構抜けてそうですがメモです。
(運転者)電源よし、作業開始、
(合図者)了解!
(合図者)作業開始の笛
位置指しの笛
(運転者)前方よし、クレーン移動
(合図者)ストップの笛、大きい巻き下げ笛3回
(運転者)重心よし、(2方向から)重心よし、質量よし、玉掛お願いします
(合図者)小さく巻き上げの笛2回、チェーンよし、大きく巻き上げの笛2回、
※釣り上げ高さ2mを狙います。止めた後、2mの高さチェックがあります。採点対象です。
(運転者)地切りよし、高さよし
(作業 コースを回る)
高さよし、高さよし、位置よし
電源よし、作業完了
ちなみに、合図者の採点免除があるらしいですよ。
玉掛とってから一定期間たつと免除(やるけど間違えても減点されない)になるらしいです。
ちなみに、帰る直前に聞いたのですが、運転90点、合図10点が通常ですが
玉掛を受けてからクレーンを受けるまでの期間によって採点対象になったりならなかったりするらしいです。一定期間以上たてば、合図でいっぱいミスしても採点対象にならないのでお得な感じがしますね。
合否は
玉掛の時と同じく、試験が終わってすぐに配られます。
今回も受けた人全員合格でした。
これで無事、クレーン作業できそうです。